SNOOPer


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SNOOPer 機能
トレース機能
グラフィカル表示機能
パフォーマンス解析機能


SNOOPer
  ハイライト
アプリケーションを実行しながらメモリをサンプリング
DCC(デバッグコミュニケーションチャンネル)をサポート
全てのトレース表示、解析機能を利用可能
特定の値でのトリガーが可能
動的なパフォーマンス解析
 
  はじめに
SNOOPer は、ターゲット実行中に、低または非イントラッシブな動作で、データをサンプリングします。データのサンプリング方法は、指定されたメモリ領域を読み取る方法と、デバッグ用通信ポート(ARM)から読み取る方法があります。

オンチップのデバッグ回路が、プロセッサ実行中のランタイムアクセスをサポートしている場合(68HC12, C166CBC, C166SV2, Tricore, ColdFire, MPC56x-Nexus, TI320 など)、ターゲットプログラムを変更することなく、プログラムの実行を停止せずにトレースを行います。


Support
テクニカルサポート



 

SNOOPer 機能





SNOOPer は、サンプリングアナライザーのような動作をします。 サンプリングレートは、最大100000サンプル/秒まで可能(ターゲットインターフェースに依存)です。
また、トリガーシステムにより、特定の値、パターンを監視し、事象が発生するとターゲットの停止や、サンプリングの停止を行えます。
 

トレース機能





トレース表示コマンドは、サンプリングしたデータを様々なフォーマットで表示可能です。取得したデータを統計的に、もしくはグラフィカルに分析表示を行うことができます。
SNOOPer は、データと共に、計時情報もサンプリングします。さらに、プロトコル解析表示用 API を利用し、独自の複雑な表示や、解析関数を組み込むことが可能です。 トレースしたデータは、再利用のために保存可能で、比較検討などに利用できます。
 

グラフィカル表示機能





タイムチャートは、値の分布などの統計データを、様々なフォーマットでグラフィカルに表示することが可能です。
 

パフォーマンス解析機能





SNOOPer は、プロファイリングや、パフォーマンスのアナライザーとしても利用可能です。
値の分布をリアルタイムで表示することもできるため、タイムチャート表示も可能です。 この機能により、タスクの実行時間のリアルタイム表示などができます。



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Last generated/modified: 02-Jan-2023