
どの関数が最も多くのプロセッサ処理を要しているのかを表しています.
その他の解析機能
- 高級言語ベースでのパフォーマンス解析
- モジュールベースでのパフォーマンス解析
- 定義済みコード範囲(S10, S100, S1000)でのパフォーマンス解析
- パフォーマンスプログラミングファイルを使用してのユーザ定義コード範囲ベースでのパフォーマンス解析
どの関数が最も多くのプロセッサ処理を要しているのかを表しています.
実行時間ベースでの全変数の解析
その他の解析機能
- 実行時間軸でのあるメモリ位置の内容のパフォーマンス
パフォーマンス解析用のデータは様々な計測方法を用い、データ採取を行っています。それぞれの方法はご使用のTRACE32開発ツールによって異なります。
TRACE32-ICD インサーキットデバッガ
10[ms]ごとにデータ採取を行う統計的な計測方法.
TRACE32-ICD インサーキットデバッガ + RISC Trace モジュール、または TRACE32-PowerTrace
2[ms]ごとにデータ採取を行う統計的な計測方法.
TRACE32-FIRE
100[us]ごとにデータ採取を行う統計的な計測方法.
TRACE32-ICE
TRACE32-ICE には 64 カウンタ配列があり、それぞれのカウンタはある特定の関数、モジュール、タスク内での時間をカウントするために使われます。各カウンタの分解能は 1[us] です。
64個以上の関数、モジュール、タスクを解析する場合には、スペシャルスキャンモードを使います。スキャンモードでは、TRACE32-ICE は関数、モジュール、タスクの中から最も時間のかかったものを32個分算出します。
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- 全てのマイクロコントローラに対応したベーシックサポート
- ARMアーキテクチャ用高度なサポート
- 命令/データキャッシュ使用の最適化
- バス転送ボトルネックの検出
- コード最適化効果を検証
- 各種キャッシュサイズ効果をシミュレーション
- 多様なグラフ、数値表示
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