News - マルチプロセッサ設計を改善オープンソースJTAGスイッチャー


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Höhenkirchen-Siegertsbrunn, 19-Apr-2019


マルチプロセッサ設計を改善オープンソースJTAGスイッチャー

デバッグツールの世界のトップサプライヤーであるローターバッハ社は、JTAGスイッチャーのVHDLソースコードのリリースを発表しました。これはMITオープンソースライセンスの下でパブリックドメインにリリースされています。

現代のマルチプロセッシング環境では、システムは多種のプロセッサで構成されることもあり、各プロセッサは特定の処理タスクに焦点を当てています。マルチプロセッサJTAGは、デバイスのデバッグインタフェースをチェーン化することによって機能します。多くの場合は、互換性のないデバッグインタフェースも含まれます。例えば、電圧要件が異なるものもあります。低電力モードに入ることのできる現代のプロセッサでは、どのプロセッサのデバッグインタフェースも遮断される可能性があり、その結果、チェーンは途切れ、接続されたデバイスのデバッグを阻みます。 JTAGスイッチャーは、これらのすべての問題を解決するように設計されています。さまざまな電圧を使用するコアで動作し、コアが低電力状態に出入りする際に変化するチェーンの長さにシームレスに対応できます。

個々のデバイスはオンザフライでJTAGチェーンに切り替えることができるため、潜在的なアプリケーションには、開発者がボード上でマルチプロセッサの組み合わせをテストすることのできる機能が含まれます。リグレッションテストでは、複数のターゲットを単一のデバッガに接続できます。 JTAGスイッチャーコードは、チップ内で同様の問題が発生する可能性があるシリコンデザインに含めることもできます。単一のデバッガの制御下で複数のボードのJTAGインタフェースをまとめることができる、スタンドアローンユニットを開発することができます。

JTAGスイッチャーのVHDLソースコードは、オープンソースで、無償で入手可能でき、アルテラとラティスのFPGA用にビルド済みの例が含まれています。システムの起動時に一度設定して実行したままにすることも、実行時に動的に設定することで、システム全体に各種プロセッサを含めたり、除外したりできます。このAPIは公開されており、パッケージの一部として利用可能です。システムが設定されると、インターフェースを使用しているJTAGツールでは見えません。

ローターバッハ社でインターナショナルセールスマネージャーを務めるNorbert Weissは、次のように述べています。「私たちは、このような柔軟なシステムに対する顕著な需要を見てきました。私たちはこの技術が採用され、開発者やシリコン設計者に比類のない可能性を提供すると信じています。弊社のTRACE32ツールでは既に機能しているので、他社のツールベンダーにもこの機能に対するサポートを提供することを奨励します。そのために、オープンソースライセンスで公開すること決定しました」。

Additional Information
JTAG Switcher VHDL Source Code



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Last generated/modified: 19-Apr-2019