News - XCPプロトコルを介したソフトウェアデバッグ


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Höhenkirchen-Siegertsbrunn, 09-Oct-2018


Vector社とローターバッハ社:XCPプロトコルを介したソフトウェアデバッグ用の開発ソリューションを発表

Vector社とローターバッハ社は、新しい標準であるASAMに基づく「XCPによるソフトウェアデバッグ」ECUソフトウェア開発の統合ソリューションを提供します。これにより、キャリブレーション、デバッグのためにハードウェアを繰り返し切り替える必要がなくなります。

ECUデバッグコネクタは車両に装備されているので、MCとデバッグツール間で切り替える際に頻繁に切断や再接続する必要がありません。 Vector社とローターバッハ社は協業することで、自動車業界におけるインタフェースの同時使用の要件に対応した測定、キャリブレーション、デバッグ用にECUへの同一アクセスを提供しています。2017年11月に発表された新しいASAM標準「XCPを介したソフトウェアのデバッグ」に基づき、両社が開発に積極的に携わった成果です。

Vector社のVX1000システムとキャリブレーションハードウェアにより、開発レベルのECUや、ほぼ生産準備のできたECUの内部データにアクセスすることができます。 試験車両の自動車の温度範囲全体にわたり、100 MByte/秒を超えるデータ転送率を達成できます。 VX1000ハードウェアのXCPスレーブを使用して、CANape測定機能およびキャリブレーションツール、標準に準拠したXCPマスタが装備されたツールに接続できます。ローターバッハ社のTRACE32デバッガは、XCPマスタであり、XCPスレーブを介してECUとECUに接続されたデバッグインターフェイスにアクセスします。このデバッグ構成は、ECUソフトウェアの拡張の必要なく動作することができます。TRACE32 XCPマスタは、ハードウェアベースのTRACE32デバッガと同じデバッグ機能を提供します。

「ローターバッハ社のデバッガとVector社のVX1000、CANapeの測定とキャリブレーションソリューションの相互運用性は、ECU開発者にとって大きな付加価値を生み出します。以前は、2つのシステムが共存していましたが、現在は一緒に使用できるだけでなく、デバッグアプリケーションの範囲はVX1000を内蔵した車両に搭載されたECUにも及びます。これにより、多くの新しい種類のアプーションが実行可能となり、その取り扱いは容易化され、ECUソフトウェアの開発とテストに貴重な時間を節約できます。」と、Vector社のVX1000測定/校正ハードウェアのシステムアーキテクトを務めるRalf König氏は述べています。


Additional Information
Debugging via XCP



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Last generated/modified: 09-Oct-2018