News - TRACE32:Huawei LiteOS認識機能をArm Cortex-Mアーキテクチャに拡張


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Höhenkirchen-Siegertsbrunn, 15-Feb-2018


TRACE32:Huawei LiteOS認識機能をArm Cortex-Mアーキテクチャに拡張

マイクロプロセッサ開発ツールのトップメーカーであるローターバッハ社は、Huawei LiteOS(Huawei Technologies Co., Ltdが提供するIoTシステム用オープンソースオペレーティングシステム)向けにカーネル認識機能を拡張したことを発表しました。ローターバッハ社の主力製品であるデバッグツール、TRACE32は既にArm Cortex-Mアーキテクチャ上でHuawei LiteOSをサポートしており、将来的にはRISC-Vアーキテクチャ上でもHuawei LiteOSをサポートすることを約束しています。

TRACE32のHuawei LiteOS認識機能により、開発者はOSリソースや、タスクリスト、ミューテックス、キュー、タイマ、セマフォなどのオブジェクトを視覚化することができます。開発者は使い慣れたTRACE32環境内で、割り込みルーチン、ドライバ、およびアプリケーションコードの全てを自由に調べられます。認識機能を設定すると、タスクを認識するブレークポイントの設定など、追加機能が使用できるようになります。

Arm Cortex-Mアーキテクチャの各種CPUはDAP経由でMEM-APを提供しており、TRACE32デバッガでターゲットのリアルタイム実行性に影響を与えることなく、アクセスすることができます。これらを設定することで、マークしたコードブロックや各種タスクの最小ランタイム、最大ランタイムおよび平均ランタイムをHuawei LiteOSシステムで表示できます。

ターゲットがオフチップトレース機能を提供する場合、TRACE32はプロセッササイクルを記録し、タスクスイッチに関するデータを収集するように設定できます。この情報を使用して、タスクスイッチを含むプログラム履歴の詳細解析が表示されます。

Huawei LiteOS向けTRACE32認識機能の全ての機能は、OS内の付加的なターゲットコンフィギュレーション、フック、パッチを必要としません。TRACE32は、アプリケーションがデバッグ環境で最終製品と同一の動作をすることを目指しています。この方法でのみ、100%正確なテストが実現できます。

「強力なTRACE32デバッグツールに、市場で最高クラスのIoT向けOSであるHuawei LiteOSがArm Cortex-Mアーキテクチャ向けに新たに含まれました。これによりHuawei LiteOSに基づく、さらに効率的なアプリケーションのコーディングを支援します。これは、我が社とローターバッハ社とのパートナーシップにおける新たなマイルストーンです」とHuawei 社のLiteOS TDTマネージャーを務めるJianjun Liu氏は述べています。

ローターバッハ社のインターナショナルセールス/マーケティングマネージャーを務める Norbert Weiss は、「Huawei LiteOSとの継続的なパートナーシップにより、IoTデバイスのユーザは、よりスマートで効率的なIoTシステムを開発するために、クラス最高のツールとOSを最大限に活用することができます。開発者がプロジェクトにツールとOSの最適な組み合わせを選択できることは、IoT業界にとって素晴らしいことです」と述べています。

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Debugger for RISC-V
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Last generated/modified: 15-Feb-2018