ARM/Cortex用ETM(シリアル) |
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![]() テクニカルサポート |
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![]() ハイスピードシリアルトレースポート(HSSTP)は、Xilinx Auroraプロトコルをベースとしており、 ターゲットCPUのパラレルトレースデータ(ARM-ETMv3.xなど)は 8b/10b にコード化され、シリアルビットストリームに変換されます。 ディファレンシャルシングルラインによりTRACE32プリプロセッサへ送られ、元のパラレルデータに復元されます。 TRACE32プリプロセッサハードウェアでは、データレート最大 6,25Gbit/s、最大4つの異なるデータラインをサポートしています。 ハイスピードシリアルトレースポートは、PowerTrace-IIのみでサポートされています。タイムスタンプおよびETMのフィルタ/トリガ機能が利用できます。 PowerTraceは、全トレースポート信号を最大500MHZの速度でトレースバッファにサンプリングします。トレースバッファの最大容量は64/128 Mフレームです。(クロック毎:1フレーム) 半導体メーカー規定の標準アダプタによりターゲットに接続します。 PCまたは何れのワークステーション上でも利用可能です。
シリアルトレースポートの最大サポートスピードは、使用するトレースポートレーンの数に依存します。
TRACE32では総合的なトレース結果の表示と解析機能を提供しています。 ![]() TRACE32では 全てのETM設定への直感的に操作できるインタフェースを用意しています。 ![]() 使いやすい基本的なフィルタ/トリガ機能
専用ダイアログウィンドウで3段階のステートシーケンサー用のプログラミングが可能。 間接分岐やデータ転送が大量に行われる環境では、デバイス内部のETM FIFOのオーバーフローが発生し易くなり、その結果、トレース情報は失われてしまいます。TRACE32では、スマートトレースとCTS機能を使って、失われたトレース情報を再構築することができます。 PowerTraceを使用している場合、4 × 4MByteのコード領域を対象に ハードウェア・ベース・コードカバレッジを実施できます。コードカバレッジには、"executed/not executed" および "branch taken/not taken" の情報が含まれています。
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