ARM/Cortex用ETM(シリアル)


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ARM/Cortex用ETM(シリアル)
  ハイライト
ハイスピードシリアルトレースポートをサポート (ETM-HSSTP, ARM specified)
Xilinx Aurora プロトコルと互換
最大4つの異なるデータラインをサポート
1レーンあたり最大 6,25Gbit/s
最大 24 Giga CPUサイクルのデータ取得に十分な 4 GByte トレースメモリ
サポートチップ
 88F3710-A0, 88F3710-Z1, 88F3720-A0, 88F3720-Z1, 88FR101, 88FR102, 88FR111, 88FR131, 88FR301, 88FR321, 88FR331, 88FR521, 88FR531, 88FR571, 88SV581X-V6, AM2732, APM883204-X1, APM883208-X1, APM883308-X1, APM883408-X1, APM883408-X2, Arm1136J-S, Arm1136JF-S, Arm1156T2-S, Arm1156T2F-S, Arm1176JZ-S, Arm1176JZF-S, Arm11MPCore, Arm710T, Arm720T, Arm740T, Arm7DI, Arm7EJ-S, Arm7TDMI, Arm7TDMI-S, Arm915T, Arm920T, Arm922T, Arm926EJ-S, Arm940T, Arm946E-S, Arm966E-S, Arm968E-S, Arm9E-S, Arm9EJ-S, Arm9TDMI, AWR2944,
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Support
テクニカルサポート



ハイスピードシリアルトレースポート(HSSTP)は、Xilinx Auroraプロトコルをベースとしており、 ターゲットCPUのパラレルトレースデータ(ARM-ETMv3.xなど)は 8b/10b にコード化され、シリアルビットストリームに変換されます。 ディファレンシャルシングルラインによりTRACE32プリプロセッサへ送られ、元のパラレルデータに復元されます。

TRACE32プリプロセッサハードウェアでは、データレート最大 6,25Gbit/s、最大4つの異なるデータラインをサポートしています。

ハイスピードシリアルトレースポートは、PowerTrace-IIのみでサポートされています。タイムスタンプおよびETMのフィルタ/トリガ機能が利用できます。

 

シリアルトレースポート対応トレース拡張


PowerTraceは、全トレースポート信号を最大500MHZの速度でトレースバッファにサンプリングします。トレースバッファの最大容量は64/128 Mフレームです。(クロック毎:1フレーム)

半導体メーカー規定の標準アダプタによりターゲットに接続します。 PCまたは何れのワークステーション上でも利用可能です。

 

Serial-Trace-Port: 高度なデバッグのためのトレース機能


プログラムフロートレース

データトレース

タイムスタンプ

トレースフィルタ/トリガ
  • 指定ã—ãŸã‚¤ãƒ™ãƒ³ãƒˆã®ã¿ã‚µãƒ³ãƒ—リング
  • 全体ã®ãƒ—ログラムフローãŠã‚ˆã³æŒ‡å®šã—ãŸã‚¤ãƒ™ãƒ³ãƒˆã‚’サンプリング
  • 指定ã—ãŸã‚¤ãƒ™ãƒ³ãƒˆãŒç”Ÿã˜ãŸå¾Œã€ãƒˆãƒ¬ãƒ¼ã‚¹ãƒãƒƒãƒ•ã‚¡ã¸ã®ã‚µãƒ³ãƒ—リングã®ON/OFFã®åˆ‡ã‚Šæ›¿ãˆ
CTSコンテキストトラッキングシステム
  • リアルタイムプログラムã®ã‚·ãƒ³ã‚°ãƒ«ã‚¹ãƒ†ãƒƒãƒ—
  • ローカルãŠã‚ˆã³ã‚°ãƒ­ãƒ¼ãƒãƒ«å¤‰æ•°ã®è¡¨ç¤º
  • スタックフレーム表示
  • ステップã€ãƒãƒƒã‚¯ã‚¹ãƒ†ãƒƒãƒ—ã¨ã‚¹ãƒ†ãƒƒãƒ—オーãƒãƒ¼
  • æ¡ä»¶ä»˜ã‚¹ãƒ†ãƒƒãƒ—
  • トレース上ã§ã®ãƒ¬ã‚¸ã‚¹ã‚¿å¤‰æ•°ã®è¡¨ç¤º
  • トレース上ã§ã®ãƒ‘ラメータ付関数ãƒã‚¹ãƒ†ã‚£ãƒ³ã‚°è¡¨ç¤º
スマートトレース, トレース解析のためのインテリジェントソフトウェア
  • 失ã‚れãŸã‚³ãƒ¼ãƒ‰æƒ…å ±ã®ç©´åŸ‹ã‚
  • 直接分å²ã®å†æ§‹ç¯‰
  • CTSを使ã£ã¦é–“接分å²ã®å†æ§‹ç¯‰
  • CTSã§ã‚る時点ã§ã®ãƒ¡ãƒ¢ãƒªãŠã‚ˆã³ãƒ¬ã‚¸ã‚¹ã‚¿ã®å€¤ã‚’検証
エナジープロファイリング
  • 電力消費é‡ã®å¤šã„ãƒ—ãƒ­ã‚°ãƒ©ãƒ ãƒ¢ã‚¸ãƒ¥ãƒ¼ãƒ«ã®æ¤œå‡º
  • 予期ã›ã¬ãƒ”ãƒ¼ã‚¯é›»åŠ›ã®æ¤œå‡º
  • çœé›»åŠ›ãƒ¢ãƒ¼ãƒ‰ã®åŠ¹çŽ‡çš„ãªåˆ©ç”¨ã®ç¢ºèª
  • TRACE32 Mixed Signal Probeã€TRACE32 アナログプローブã«ã‚ˆã‚‹é›»æµã€é›»åœ§æ¸¬å®š
  • TRACE32 トレースツール PowerTraceã€CombiProbeã€MicroTrace ã«ã‚ˆã‚‹æ™‚間相関
  • 機能ã€ã‚¿ã‚¹ã‚¯ãƒ¬ãƒ™ãƒ«ã§ã®ã‚¨ãƒãƒ«ã‚®ãƒ¼çµ±è¨ˆ
 

Serial-Trace-Port: 実行時間解析のためのトレース機能


統計解析
  • 関数ã®å®Ÿè¡Œæ™‚間を詳細解æž
  • タスク実行時間/ステートを詳細解æž
  • 変数ã®å¤‰åŒ–ã®æŽ¨ç§»ã‚’æ™‚é–“è»¸ã§ã‚°ãƒ©ãƒ•ィカル解æž
  • å˜ä¸€ã‚¤ãƒ™ãƒ³ãƒˆã®ã‚¿ã‚¤ãƒ ã‚¤ãƒ³ã‚¿ãƒ¼ãƒãƒ«ã‚’è§£æž (割込ã¿å‡¦ç†ãªã©)
  • 2ã¤ã®ã‚¤ãƒ™ãƒ³ãƒˆé–“ã®ã‚¿ã‚¤ãƒ ã‚¤ãƒ³ã‚¿ãƒ¼ãƒãƒ«ã‚’è§£æž
パフォーマンスアナライザ
  • 関数レベルã§ã®é•·æ™‚間パフォーマンス解æž
  • タスクレベルã§ã®é•·æ™‚間パフォーマンス解æž
  • 変数やメモリ内ã®å€¤ã‚’長時間ã«ã‚ãŸã‚Šè¨ˆæ¸¬ã€è§£æž
 

Serial-Trace-Port: 性能保証/最適化のためのトレース機能


トレースベースのコードカバレッジ
  • インスツルメンテーションãŒä¸è¦ãªãƒªã‚¢ãƒ«ã‚¿ã‚¤ãƒ ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã‚«ãƒãƒ¬ãƒƒã‚¸
  • é•·æœŸãƒ†ã‚¹ãƒˆã«æœ€é©
  • 一般的ãªã™ã¹ã¦ã®ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã‚«ãƒãƒ¬ãƒƒã‚¸ãƒ¡ãƒˆãƒªã‚¯ã‚¹ã‚’サãƒãƒ¼ãƒˆ
  • レãƒãƒ¼ãƒˆã‚’自動的ã«ç”Ÿæˆ
  • マルãƒã‚³ã‚¢ãƒãƒƒãƒ—をフルサãƒãƒ¼ãƒˆ
トレースベースのキャッシュ解析
  • å…¨ã¦ã®ãƒžã‚¤ã‚¯ãƒ­ã‚³ãƒ³ãƒˆãƒ­ãƒ¼ãƒ©ã«å¯¾å¿œã—ãŸãƒ™ãƒ¼ã‚·ãƒƒã‚¯ã‚µãƒãƒ¼ãƒˆ
  • ARMアーキテクãƒãƒ£ç”¨é«˜åº¦ãªã‚µãƒãƒ¼ãƒˆ
  • 命令ï¼ãƒ‡ãƒ¼ã‚¿ã‚­ãƒ£ãƒƒã‚·ãƒ¥ä½¿ç”¨ã®æœ€é©åŒ–
  • ãƒã‚¹è»¢é€ãƒœãƒˆãƒ«ãƒãƒƒã‚¯ã®æ¤œå‡º
  • コード最é©åŒ–効果を検証
  • å„種キャッシュサイズ効果をシミュレーション
  • 多様ãªã‚°ãƒ©ãƒ•ã€æ•°å€¤è¡¨ç¤º
 

スピード


シリアルトレースポートの最大サポートスピードは、使用するトレースポートレーンの数に依存します。

  • 6.250 Gbit/s per lane (最大3レーン)
  • 3.125 Gbit/s per lane (4レーン使用時)
 

トレース表示


TRACE32では総合的なトレース結果の表示と解析機能を提供しています。



 

ETM 設定


TRACE32では 全てのETM設定への直感的に操作できるインタフェースを用意しています。



 

基本的な ETM フィルタ/トリガ機能


使いやすい基本的なフィルタ/トリガ機能

  • TraceEnable: 指定イベント時だけサンプル
  • TraceData: 全プログラムフローと指定データイベント時だけサンプル
  • TraceON: 指定イベント発生後、トレースバッファへのサンプリングを開始
  • TraceOFF: 指定イベント発生後、トレースバッファへのサンプリングを停止
  • TraceTrigger: 指定イベント発生時にトレースバッファへのサンプリングを停止. トリガディレーも可能
 

3段階のステートシーケンサー


専用ダイアログウィンドウで3段階のステートシーケンサー用のプログラミングが可能。


 

トレースギャップの再構築


間接分岐やデータ転送が大量に行われる環境では、デバイス内部のETM FIFOのオーバーフローが発生し易くなり、その結果、トレース情報は失われてしまいます。TRACE32では、スマートトレースとCTS機能を使って、失われたトレース情報を再構築することができます。





 

コードカバレッジ


PowerTraceを使用している場合、4 × 4MByteのコード領域を対象に ハードウェア・ベース・コードカバレッジを実施できます。コードカバレッジには、"executed/not executed" および "branch taken/not taken" の情報が含まれています。





 

接続方法


Adaptation for Arm HSSTP

 

詳細と構成例





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Last generated/modified: 03-Mar-2023