
MicroBlaze用PowerTraceは、プログラムフロー情報のサンプリングにコントローラのトレースポートを利用します。
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- わかり易い高級言語及びアセンブラデバッガ
- 全コンパイラ出力形式に対応
- 多くの種類のホストコンピュータで使用可能
- 高速ダウンロード
- 論理レベルで内部/外部周辺レジスタを表示
- Flash プログラミング
- オンチップブレークポイント
- マルチコア/マルチプロセッサデバッグ
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ローターバッハのTRACE32ソフトウェアは、トレースポートテストを含む最適なハードウェア構成のためのプッシュ・ボタン・ソリューションを提供しています。AutoFocusボタンを押すだけで、小テストプログラムがターゲットにダウンロードされ、トレースポート上に最悪のシナリオのテストパターンが生じます。AUTOFOCUSが実装されたトレースプローブは、データアイを認識し、レファレンス電圧を調整できるため、クロックが安定し、データチャネルが広範なデータアイを持つことができます。最後に最も重要なことですが、各チャネルの最適なサンプリングポイントを計算して設定します。ハードウェアは自動的に以下の様に設定されます。
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- トレースチャネル毎に600 Mbit/s以上のトレースポートデータ転送速度を実現
- 最大40トレースチャネル
- 最大16 Gbit/sの全帯域幅
- データアイ認識機能
- 78 ps 時間認識終端電圧の自動調整
- 全てのクロック&データチャネルに個別にスレッショルド電圧を自動調整
- クロック遅延の自動調整
- チャネル毎にデータ遅延を自動調整
- 自動トレースポートテスト
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PowerTraceは、全トレースポート信号を最大500MHZの速度でトレースバッファにサンプリングします。トレースバッファの最大容量は64/128 Mフレームです。(クロック毎:1フレーム)
半導体メーカー規定の標準アダプタによりターゲットに接続します。
PCまたは何れのワークステーション上でも利用可能です。
MicroBlaze 高度なデバッグのためのトレース機能
MicroBlaze 実行時間解析のためのトレース機能
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- 関数の実行時間を詳細解析
- タスク実行時間/ステートを詳細解析
- 変数の変化の推移を時間軸でグラフィカル解析
- 単一イベントのタイムインターバルを解析 (割込み処理など)
- 2つのイベント間のタイムインターバルを解析
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- 関数レベルでの長時間パフォーマンス解析
- タスクレベルでの長時間パフォーマンス解析
- 変数やメモリ内の値を長時間にわたり計測、解析
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MicroBlaze 性能保証/最適化のためのトレース機能
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- インスツルメンテーションが不要なリアルタイムコードカバレッジ
- 長期テストに最適
- 一般的なすべてのコードカバレッジメトリクスをサポート
- レポートを自動的に生成
- マルチコアチップをフルサポート
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