

デバッグおよびシステムトレース情報の記録
- JTAG、SWD、および cJTAG経由でデバッグ
- 4ビットTPIUまたは専用トレースポート経由でシステムトレース
フォームファクターテスト
専用コネクタに代えて、最終製品の機能インタフェースを利用してデバッグおよびトレースを行うことが可能です。現在はMIPI認可仕様、つまり、Specification for Narrow Interface for Debug and Test (NIDnT)で規定されているSDカードやmicro SDカードインタフェースを使用することができます。

Cortex®-M用CombiProbe
CombiProbeは、Cortex ®-M用のデバッグとトレースの複合ツールとして設計されました。現在はより費用効率の高いソリューションを提供する µTrace®も発売されています。
別のトレースポートのコアトレースとシステムトレース
ほとんどのARM®/Cortex®設計においては、トレースおよびコアトレース情報は統合されており、TPIU経由でエクスポートされます。システムトレース情報が統合されておらず、別のトレースポート経由でエクスポートされる設計の場合、以下のツールチェーンを使用することで両種類のトレース情報を記録して相関させることができます。
- Power Debug Interface USB 3.0または、Power Debug PRO
- デバッグケーブルおよびシステムトレースアナライザツール: CombiProbe
- コアトレースアナライザツール: PowerTrace IIおよびAutoFocus IIプリプロセッサ
|