Trace Sinks


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  ハイライト
共通のオンチップトレースバッファをサポート
TRACE32デバッグ&トレースツール内にオフチップトレースポート用の固定サイズのトレースメモリ (128 Mbyteから最大4 GByte)搭載
TRACE32デバッグ&トレースツールでは記録中にトレース情報をホストコンピュータ上のファイルにストリーミングすることが可能なため、最大1Tフレームまでトレースメモリバッファの使用が可能
ストリーミングしたトレース情報のリアルタイム処理により、実質的に無制限のトレースが可能(ETMv3、PTMのみ)
 
  はじめに
TRACE32では様々なトレースシンクオプションがサポートされており、最良の形で内部処理をモニタリングすることができます。

チップ内部処理には、各コア上でのプログラム実行、オンチップ内部バス、ベンチマーキング、ソフトウェア生成システム情報の転送などが含まれます。


Support
テクニカルサポート



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TRACE32 デバッグツール&オンチップトレースバッファ




    各種コアにはオンチップトレースバッファが搭載されています。下記のサイズがあります。

    • 入力数
      (例:MPC55xx/MPC56xx (8入力)、S12X/XGATE(128入力項目)
    • Kbyte数
      (例: 最大16KbyteまでのARM ETB、1MbyteのTC27xED)

記録

    生成したトレース情報は、オンチップトレースバッファに記録されます。



解析

    オンチップバッファからのトレース情報は、JTAGインターフェースを経由してオンチップバッファにアップロードされ、解析、表示されます。






    記録が停止している場合のみ、オンチップバッファのトレース情報をアップロードすることができます。
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固定サイズのトレースメモリ TRACE32デバッグ&トレースツール




    メニーコア設計ではパラレル/シリアルオフチップトレースポートが装備されています。(例:ARM CoreSight,用TPIU for ARM CoreSight、ARMコア用HSSTP、Power Architectureチップ用NEXUSインターフェース)

    エクスポートしたトレース情報を記録するためには、TRACE32デバッグ&トレースツールをターゲットに接続する必要があります。

    TRACE32デバッグ&トレースツールは、常に固定サイズのトレースメモリを提供します。

    • TRACE32 CombiProbeは128 Mbyteを提供します。
    • TRACE32 PowerTraceは最大512 Mbyteまで提供します。
    • TRACE32 PowerTrace IIは最大4 GByteまで提供します。

記録

    生成されたトレース情報は、トレースポートピンでサンプルされ、TRACE32デバッグ&トレースツールのトレースメモリに転送されます。


解析

    トレース情報は、トレースメモリからホストコンピュータにアップロードされ、解析、表示されます。




    記録停止中のみ、トレース情報をアップロードすることができます。
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ストリーミング付きTRACE32デバッグ&トレースツール




    ストリーミングとは、トレース情報を採取してTRACE32ツールのトレースメモリにバッファーリングして即座にホストコンピュータのファイルに転送することをいいます。この手順により、最大1Tフレームの容量のトレースメモリを使用することが可能になります。

    ストリーミングには下記の要件があります。

    • 大容量のトレース記録を処理することのできる64ビットのホストコンピュータ
    • トレースポートの平均データ転送速度が、使用しているホストインターフェースの最大転送速度を超えないこと。トレースポートにおけるピークロードは、TRACE32デバッグ&トレースツールにより傍受され、大容量FIFOとして動作していると認識されることもあります。 ストリーミングのためにトレース情報を圧縮する様々なメカニズムが実装されています。

記録

    生成されたトレース情報は、トレースポートピンでサンプルされ、TRACE32デバッグ&トレースツールのトレースメモリに転送されます。その後、即座にホストコンピュータのファイルにストリーミングされます。

解析

    トレース情報はストリーミングファイルから読み込まれ、解析、表示されます。



    ストリーミングファイルからのトレース情報の読み込みは、記録停止中のみ可能です。

    生データのみがストリーミングファイルに含まれるので、解析を完了するためには記録時間においてターゲットのコンテキストが必要です。
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リアルタイムプロファイリング付きTRACE32デバッグ&トレース




    リアルタイムプロファイリングとは、ストリーミングされた情報がホストコンピュータ上でリアルタイムに解析されることをいいます。このプロシージャは主にコードカバレッジおよびトレースベースのプロファイリングに使用されます。トレース情報が即座に解析されるため、継続して記録が行われている間に結果を調べることができます。

    リアルタイムプロファイリングは、トレース情報を解析後に削除して、実質的に無限のトレース情報の解析を実現します。

    リアルタイムプロファイリングには、下記の要件があります。

    • ETMv3, PTM, CoreSight ETMv3, CoreSight PTMをサポート。シングルコア、またはSMPシステムのマルチコアのプログラム実行の解析が可能であること。
    • マルチソースからのソフトウェアにより生成されたトレース情報をサポート(CoreSight ITM, CoreSight STM) 多様なメカニズム(例:名前付きパイプ)を経由して該当するサードパーティ製解析ソフトウェアに各ソースからのトレース情報をリダイレクトすることが可能であること。

    リアルタイムプロファイリングには下記の要件があります。

    • 記録中にトレース情報のストリーミングが可能なTRACE32デバッグ&トレースツール‐CombiProbe、PowerTrace IIでサポートされていること。
    • トレースポートにおける平均データ転送率が、使用されているホストインターフェースの最大転送率を超えないこと。TRACE32デバッグ&トレースツールにより傍受されるトレースポートのピークロードは、大容量FIFOとして動作していると認識されることもできます。ストリーミングの前にトレース情報を圧縮する様々なメカニズムが実装されていること。

同時記録・解析

    生成されたトレース情報は、トレースポートピンでサンプルされ、TRACE32デバッグ&トレースツールのトレースメモリに置かれ、ホストコンピュータに即座にストリーミングされます。そこでリアルタイムで解析され、表示されます。




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リアルタイムプロファイリング+保存が可能なTRACE32デバッグ&トレースツール





    解析後にトレース情報を削除するのではなく、ホストコンピュータ上のファイルに処理したトレース情報を保存することができます。 大容量のトレース情報を処理することができる64ビットのホストシステムが必要です。

同時記録・解析

    生成されたトレース情報は、トレースポートピンでサンプルされ、TRACE32デバッグ&トレースツールのトレースメモリに置かれ、ホストコンピュータに即座にストリーミングされます。そこで、リアルタイムで解析、表示されます。並行して、処理したトレース情報をファイルにコピーします。




解析結果の理解

    解析結果を詳細に把握するため、処理されたトレース情報をファイルからTRACE32にいつでも読み込むことができます。




    記録時にターゲットコンテキストは必要ありません。



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Last generated/modified: 7-Jul-2016