News - TRACE32®-MIPSおよびARM®CPUを組み合わせた設計のデバッグを容易化


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Höhenkirchen-Siegertsbrunn, 24-Feb-2016


ローターバッハ社TRACE32®ツールの新サポート:MIPSおよびARM® CPUを組み合わせた設計のデバッグを容易化

2016年2月17日 ドイツ ヘーエンキルヒェン・ジーガーツブルン/イギリス ロンドン

イマジネーションテクノロジーズ社(IMG.L)と、マイクロプロセッサ開発ツールのトップメーカーであるローターバッハ社は、ローターバッハ社の定番ツール:TRACE32で、MIPSのヘテロジニアスCPUベースのシステムや、ARM CPUとMIPS CPUを組み合わせたシステムのデバッグを容易に行える新サポートを発表しました。ローターバッハ社はembedded world Conference and Exhibition 2016において、このソリューションの実演を行います。

ローターバッハ社のTRACE32は、組込み設計用の統合デバッグ環境を提供するモジュール式のマイクロプロセッサ開発ツールセットです。今回、TRACE32は、柔軟なオンチップCPUデバッグアーキテクチャを提供するMIPSオンチップインスツルメンテーション(MIPS OCI)を組み込んだ初のMIPS CPUである、新M-class M6250など、MIPS Release 6 CPUのサポートを開始しました。各企業はMIPS OCIを使用することで、高度に統合されたヘテロジニアスSoCのデバッグプロセスで生じるリスクと影響を最小限に抑えることができます。

ローターバッハ社のインターナショナルセールスマーケティングマネージャー、Norbert Weissは、次のように述べています。「ローターバッハは長年にわたり、定評のあるMIPSアーキテクチャとコアをサポートしてきました。MIPSベースの製品開発者は、TRACE32を使用することで、ブートストラップコードから割り込みルーチン、ドライバに至る、すべてのアプリケーションプログラムをデバッグできます。今回のサポートにより開発者は、MIPSとARMアーキテクチャを組み合わせた設計にも、TRACE32を使用することができるようになります」

イマジネーションテクノロジーズ社のMIPS事業運営担当バイスプレジデントを務めるJim Nicholas氏は、次のように述べています。「我々の顧客の多くがローターバッハ社のツールを使用しているため、TRACE32でMIPS OCIをデバッグできることには大きな意味があります。今回の開発により、MIPSエコシステムの拡大がさらに進み、設計者の主要開発ツールの選択肢がさらに広がります。私たちは、MIPSロードマップおよびエコシステムの継続的な開発に重点的に取り組んでいるため、お客様のSoC内の補助コントローラとして、あるいは、ARMや他社CPUの代替として、MIPS CPUをシステム内で使用することを検討できるようになってきています。マルチアーキテクチャのデバッグソリューションを求める声は、これまでにも多くありました」

クロストリガによる統合リアルタイムトレースストリーム
TRACE32は、「ミックスモード」トレースストリームを使用することで、設計における複数のCPUの同時デバッグが可能です。ユーザは、単一のトレースウィンドウに結果を交互に表示して、システムレベルのタイムスタンプでストリームを並べることができます。拡張されたトリガロジックは、CPUトレースロジック間のクロストリガを可能にし、プロセッサ間の相互依存関係をさらに簡単にデバッグできるようになります。ローターバッハ社は、TRACE32デバッガ製品を通して、様々なMIPSプロセッサに対する開発ツールサポートを提供します。






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Last generated/modified: 24-Feb-2016